福島の魚を舐めんなよ
今回インタビューさせて頂いたのは千葉科学大学で医療について学んでいる、ふたば未来学園高等学校4期生の高橋七海さんです。
**********プロフィール**********
高橋七海 (たかはし ななみ)
進学先:千葉科学大学
学科:保健医療学科
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○どんな活動を行いましたか?
福島県産の魚の美味しさと安全性を伝える活動を行いました。
○どのような内容ですか?
県内産のヒラメを使って商品開発をし、SNSやボードを使って紹介していきました。
○どのような結果がわかりましたか?
自ら活動することによってこの活動を応援してくれる人がいることや、風評被害は実は福島県民自身がしていることに気がつきました。
○探究を行う中で何か問題点はありましたか?
福島県の現状を批判をする人がたくさんいることです。
○それについての改善策はありましたか?
商品を販売する際に安全性を伝えるボードなどを作成し、その人に直接的ではなくSNSや周りの人達に伝えることによって間接的に伝えるようにしました。
○自分の探究を振り返って良かったこと悪かったことはありましたか?
良かったことは、商品開発にチカラを入れたおかげで商品で美味しさと安全性を伝えることができたことです。
悪かったことは、メディア活動の時間をしっかり取れなかったことです。
○探究を進めていく中で大変だったことはありましたか?
7ヶ月かかった商品開発とその商品を伝えるメディア活動です。
○どういったきっかけで探究を始めましたか?
怪我で入院したときに食べた病院食の魚が不味かったからです。
○どのような機会があって探究が進みましたか?
活動を行っているとき、先生からおいしさは知っているけど安全性が知りたいと言われたときです。
○この経験は今どのように活かされていますか?
自分の探究心が強いという長所が発見出来たので進路や趣味に活用しています。
○探究を振り返って今ならどうしていますか?
商品開発をもう少し早くして販売できなかった人に販売したいです。